法人カードのポイントを活用するべし

■法人カードで支払えるものはもうないですか?ポイントを取りこぼさないように注意

近年ではクレジットカードを用いて支払いが可能なものが増えてきました。日ごろ事業を進める上で必要な家賃や光熱費から日ごろの経費の支払いまで可能となっています。厳密には経費の支払いは個人のクレジットカードでは許可されておらず、事業用として支払いをする場合には法人カードを利用する必要があります。法人カードで支払えばポイントも還元されることですし、支払った結果は電子データとして入手することができますのでその後の処理も楽になるためありがたいことこの上ありません。法人経営者や個人事業主であれば、法人カードを持っておくと良いでしょう。

ポイントを貯める為に法人カードで支払っておきたいものとしてまずは、家賃や光熱費があります。必ず毎月発生する費用ですので、可能であれば銀行引き落しよりかは法人カード支払いにしておくことで地道なポイントの還元が受けられることになります。ただ、家賃の法人カード支払いについては一部の不動産業者では対応ができない場合もあります。場合によっては対応してもらえることもあるかもしれませんが、このときにはポイントのことは諦めるしかないと思われます。
続いてこちらも見落としやすい部分ですが、固定電話や携帯電話、インターネットへの接続料金といった通信接続費用です。こちらは会社の規模にも大きく左右されますが、携帯電話をそれなりの数持たせていたり固定電話の本数が多くなっていればちりも積もれば山となりますので地道なポイントが貯まっていくことが期待できます。
またこちらは個人事業主に限ってしまう支払いですが国民年金の保険料も法人カードでの支払いが可能となっています。年額では決して安い金額ではありませんので、こちらは面倒でも積極的に法人カードでの支払いに切り替えていくことが重要です。ただ、国民年金保険料は1年もしくは2年のまとめ払いが用意されていますがこちらには法人カードをはじめとしたクレジットカード支払いに対応していません。保険料自体の割引率は多少前払いのほうが安くなっていますので、この点はキャッシュフローとポイントの勘案具合で判断するしかありません。

法人カードは年会費も必要となりますし、固定費は積極的に支払い対象としていきたい部分です。どんなに小さい金額であっても法人カードで支払えばポイントが還元されていきます。個人で使う部分ではなく、法人として支払いをする場合にはなおさらポイント還元を狙っておくべきでしょう。小さな金額でも法人カード支払いにし損ねることの無いように今一度銀行振り込み等の支払いは見直してみましょう。

■法人カードのポイントでマイルを貯めよう

法人カードでも個人で利用するクレジットカードと同じようにポイントやマイルが貯まっていきます。法人カードのポイントも個人で発行するクレジットカードと同様にカードの種類や発行している会社によって還元率が異なってきます。特にマイルへの変換はクレジットカード会社や提携しているポイントサービスによって大きく異なってくるので注意が必要となる部分です。法人カードとしてもポイントよりもマイルに変換すると、還元率に着目しても大きいところでは2倍以上の獲得差があるので法人カード選びは慎重に進めるようにしてください。

法人カードは年会費が掛かるものですので、年会費以上のマイル還元が受けられなければ意味がありません。ここで読者のかたの中にはうちは飛行機も新幹線もあまり使わないからマイルを必要としないと考える方も居るとは思います。ですが、マイルの使い道はそういった交通費の重点に使用できるだけではなく、その他のホテルの宿泊券や金券等にも交換することが出来たりもしますのでどちらにしろ経費の削減に繋げることが可能となります。

マイルが貯まる法人カードとしてもっともポイントやマイルの還元率が高くなるのはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。年会費無料のSAISON MILE CLUBに加入する必要はありますが、加入するだけでマイルの還元率が0.5%から1.125%と大幅に上昇するため加入は必須となります。注意点としては1年間のマイル移行上限が150000JALマイルであり、概ね1500万円まで決算分が対象となります。これ以上の決算をする可能性がある場合には別途検討する必要がありますがこの程度の交換上限であれば中小企業では十分に活用しきれる枠なのではないかと考えています。

またプラチナカードほど年会費を掛けて枠を大きくする必要はないという方のために、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードも提供されています。こちらはプロパーの発行している法人カードですのでポイントの付与され方は少しことなり年会費3,000円のメンバーシップ・リワード・プラスに加入する必要があります。年会費がさらに掛かってしまうのが難点ですが還元率は0.3%から1%になり、年間80000ANAマイルまでの交換が可能となっており年間800万円までの決算が対象となります。800万円を超えてしまう場合にはこちらの法人カードではなくセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを使うべきです。

■ポイント還元にこだわった法人カードまとめ

もともと個人向けカードに比べると還元率が低めの法人カードですが、最近は法人カードのポイント還元率も高まってきました。個人のクレジットカードと同様に還元率の高いクレジットカードは年会費が高いなどの維持費が必要となってきます。しかし、年会費が高くなってくるにつれて法人カードとしての性能も高くなるなどポイント面以外の利点が生まれてきたりもします。今回はそのような点も考慮し、年会費が無視できるほど多くの決算を法人カードでしたときにポイントが貯まるものを紹介していきましょう。

・通常還元率1% 最大還元率3% 楽天ビジネスカード

こちらは個人事業主向けの法人カードとなっています。クレジットカードの発行は本人名義のみであり、従業員や家族名義で発行することは出来ません。ただ、その反面利用者への手厚いサービスが提供されておりポイント還元率も1%を超えています。個人名義の法人カードしか作れませんが、個人カードの同名義のクレジットカードとの連携もされています。支払を個人と法人でわけつつも、クレジットカードのポイントは一つに纏められるため利便性は高いです。

・通常還元率0.5% 最大還元率10% JCB一般法人カード
法人カードとしてもクレジットカードとしても一般的な還元率0.5%が基本とはなっていますが、こちらは所定のインターネットショッピングモールを経由することによって還元率が最大20倍になるという特典付きの法人カードです。会社を運営していく上でちまちまとした買い物が発生することは容易に想像が可能です。また、これらの支払はその都度現金で支払うことは難しいので後払いか全てをクレジットカードにまとめて支払うことになると思います。積極的に法人カードとモールを利用すればこういった日々の支払いであっても高い還元率で効率よくポイントをためることが可能です。モールを経由することも手間に思うかもしれませんが、慣れればちょっとした手間でポイント還元が受けられることになりますので活用していくことをおすすめしています。

・通常還元率0.5% 最大還元率1.2% オリコ 法人カード EX Gold for Biz M iD×QUICPay
ポイントの還元率は1.2%と法人カードとしては十分な還元率が設定されています。こちらの法人カードのほかにも無いメリットは回数分割払いが法人カードでも対応できるということです。法人カードの中にリボ払い専用カードといったものはありますが、ポイント還元率がよく支払いごとに支払方法を選べるものは多くはありません。分割手数料ぶんもポイントでカバーできるなど形成者にとってはうれしい一枚となっています。

■法人カードでポイントを貯めるならアメックス・ビジネス・カード

私が法人カードとしてポイントを貯める中で最もおすすめしているのがアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。ゴールドカードとしてのスペックを持つ法人カードでありながら、審査は設立1年未満の企業に対しても優しくポイントの還元も標準よりは上ですので使い勝手が良くなっています。年会費こそ26000円と少し高くなっていますが、ポイントの還元と提供されているアメリカン・エキスプレスのサービスを考慮するとむしろ安いのではないかと考えてしまうほどのサービスが提供されています。 サービス内容について、具体的に紹介していきましょう。

ポイントは基本的には100円に付き1ポイントが貯まり、1ポイントあたりの価値は交換する対象によって変わってきます。おおむねポイントの還元率としては0.5%から1%に届くかどうかであり法人カードのポイント還元率としては十分な値を誇っています。アメリカン・エキスプレスはそのポイントサービスにおいて他では味わえないような体験や500を超えるアイテムの中から交換が可能であるなどポイントの活用方法についてでもかなり充実しています。またマイルへの交換も実現が可能です。移動が多い法人であればマイルに交換できる点も大きな利点となっています。一度ポイントの交換を実施すると通常3年間のポイントの有効期限が無期限になるというサービスも提供されており、法人カードでもポイントを活用してもらえるユーザの方をより大切にする姿勢が見られます。

ビジネスカードとしてポイントを貯めるときには還元率だけに捕らわれず付帯するサービスの充実度合いも重要となってきます。還元率がもう少し高いものや、年会費がもっと安い法人カードは確かに存在しています。ですがそれらの法人カードはポイントの交換システムの幅が狭く活用しにくかったり、法人カードとして出張への対応や万が一のときへの保険対応が薄いなど物足りない部分が多々あります。それに対してこのアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはポイントの還元率にも文句は無く、付帯されているサービスはアメリカン・エキスプレス基準のものですのでもちろん手厚いものとなっています。つまり法人カードとしては何一つ文句無いスペックを誇っているのがこちらのクレジットカードなのです。

年会費が少し高いのが気になるところではありますが、その独自の手厚いサポートとポイントシステム考慮すれば決して高い金額ではありません。私が自信を持っておすすめできる一枚です。

■オリコビジネスカードGold(ゴールド)もメリットのある法人カードだ!

オリコカードと言えば使い勝手の良い人気のあるクレジットカードですよね。そんなオリコカードにも法人カードがあります。しかもゴールドタイプの方人カードもあるのです。

今回はオリコビジネスカードGold(ゴールド)のメリットに迫ります。どのような特色を持ったカードなのでしょうか。詳しく探っていきます。

・年会費が極めて低いカードである

法人カードのしかもゴールドカードともなると、年会費が高くなって当然、といっても過言ではありません。10,000円や20,000円さらには30,000円を超えてきてしまうようなものもあるわけです。

オリコビジネスカードGold(ゴールド)に関しては、期間限定で初年度年会費は無料の設定となっています。さらに、2年目以降の年会費についても非常に低価格となっているんです。2年目以降は2,160円の設定となっています。非常に低価格であることがわかると思います。

・空港ラウンジが無料で利用できる

低価格の法人カードだからといってサービスが悪いわけではありません。空港ラウンジを無料で利用できる、といった嬉しい特徴もあるわけです。国内の主要空港だけではなく、ハワイのホノルル空港さらに韓国の仁川国際空港も利用できるんですよ。
ちなみに海外旅行傷害保険も自動付帯してきます。

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