法人カードの疑問をまとめて解決!

■どんな企業に法人カードはおすすめなの?

法人カードに興味を持っている法人も多いのではありませんか。しかし、そもそもどのようなメリットがあるのかわからない、という方も多いと思うんです。やはりせっかく法人カードを利用するのであれば、しっかりと使いこなしておきたいところ。

今回はどんな企業が法人カードを利用すべきなのか、といったことを明らかにしますね。もしも該当している場合には、法人カードを作ってみませんか?

・従業員が比較的少ないタイプの中小企業

中小企業に関しては、基本的にオーナー企業が多いですよね。ですから社員の即戦力を求める、というケースが多いわけです。社員に戦力となって活躍してもらうためにも、法人カードというものが威力を発揮します。様々な経費をカード決済で処理していけるのです。1回1回、経理などに問い合わせたり、現金を受け渡したり、ということは本当に時間がかかります。カード1枚あれば、それが半自動的に処理できるようになりますよ。

・法人登録していない個人事業主

個人事業主の場合は、自分でも経理処理をしていかなければなりません。その経理業務というのは非常に面倒なもの。その時間をビジネスに割きたいものですよね。
法人カードを持っていれば、経理業務が簡素化できます。月に1回請求が来るので、全体的な金額も把握しやすいわけです。

■法人カードの年会費って経費計上できるの知ってた?

法人カードの利用をためらっている方も多いと思います。たしかに年会費もかかってくるので、少しでも経費を抑えたい、ということを考えている方にとっては、なかなか手が出しにくいかもしれません。しかし、法人カードは利用しないのはもったいないです。実はあまり知られていませんが、ちょっとしたメリットが有るんですよ。

・法人カードの年会費は経費として計上できる

法人カードの年会費ですが、数千円のものもあれば、10,000円や20,000円といったものもあります。その年会費ですが、実は経費計上できます。ですから、年会費がもったいないから法人カードを利用しない、ということはもったいないんです。さらにすでに法人カードを利用している方は、経費として必ず計上しましょう。10,000円や20,000円だからと言って、無視してはいけませんよ。塵も積もれば山となります。20,000円のカードを20年間利用すれば、40万円の経費を計上できた、ということになりますよね。

・そもそも年会費が高いカードのほうが良いのか?

こちらに関しては、どの程度のサービスを求めているのか、といったことにもよります。例えば、海外への出張が多い、という方に関しては年会費が高いものを選択しましょう。年会費が高いほうが、保険サービスの条件が良くなっているんです。

■審査に通りやすい法人カードとは?

とりあえず法人カードがほしい、という方も多いハズ。そんな時は、審査に通りやすい法人カードを探す、という方法もあります。もちろんカードのスペックも重要であるわけですが、スペックだけをチェックしたとしても始まりません。審査に突破できなければカードは利用できないんです。

今回は、審査に通りやすい法人カードについてお話します。果たしてどのようなカードであれば、審査に突破できるのでしょうか。確認していきましょう。

JCB一般法人カードがおすすめです。
JCB一般法人カードですが、会社の設立年数が一定以上であり、さらに黒字決算であること、そして固定電話があることで審査に突破できる確率が飛躍的に高まることが分かっています。ものすごく儲かっていなかったとしても、審査を突破できるので安心してくださいね。
ちなみに、法人だけではなく、個人事業主の方の申し込みも可能、としているんです。この機会に入会を考えてみてはいかがでしょうか。

他にもアメリカン・エキスプレスビジネスゴールドカードがあります。難しいと思われがちですが、実は審査難易度がそれほど高くはない、とされているんです。アメックスカードですが安心して審査が受けられるカードなんですよ。会社の設立が1年未満であったとしても審査に突破できた例が報告されているんです。

■個人事業主の法人カード選び方は?

法人カードの選び方に頭を悩ます個人事業主は多いです。
法人カードのことを調べれば調べるほど1枚に絞ることができない…というケース、何を比較したら良いか全く見当もつかない…というケースなどがあります。

法人カードを選ぶときは、何を重視したいのかをまず決めるのがおすすめです。

・年会費負担を減らしたい
年会費が気になる場合は、年会費無料や実質年会費無料の法人カードが良いでしょう。
多少ならば年会費を支払っても良いのであれば、1,000円程度の年会費となる法人カードがおすすめです。
1,250円程度の年会費であれば、1か月100円程度の負担で済みます。
従業員に持たせる追加カードや、ETCカードの年会費のチェックもお忘れなく!

・旅行保険を充実させたい
出張が多い個人事業主には、旅行保険が付帯する法人カードがおすすめです。
旅行保険には国内・海外旅行保険があり、自動付帯と利用付帯があります。
また補償金額も法人カードにより異なりますので、確認をしておきましょう。
追加カードを持たせると、従業員も旅行保険が適用となります。

・ポイントをためたい
法人カードの大きなメリットとなるのが、ポイントを貯められるということです。
ポイントを貯めたいという個人事業主は多いのではないでしょうか。
ポイントをより貯めたいなら、還元率が高い法人カードがおすすめです。
0.5%の還元率が一般的な法人カードですが、中には1.0%の還元率となるものもあります。
なるべく高い還元率の法人カードを選びましょう。

・空港ラウンジを無料利用したい
出張などでフライトが多い個人事業主が重宝するのが、空港ラウンジ無料利用サービスがある法人カードです。
一般クラスでは付帯しないサービスなので、ゴールドカード以上の法人カードから選ぶようにしましょう。
プラチナクラスの法人カードになると、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが付帯することもあります。
プラチナクラスとなると年会費も高めになりますが、プライオリティパスが使えるだけで元は取れるとも言えます。

・審査が甘いものが良い
法人カードの審査基準はそれぞれに設定されています。
審査通過を確実にしたい個人事業主は、審査が柔軟な法人カードを選ぶのがおすすめです。
一般的には年会費が低いクレジットカードは、審査が甘いとされています。
法人カードにもこの法則は当てはまるでしょう。
年会費が高額になるプレミアム法人カードは、審査が厳しめとなります。

■個人事業主と法人カードの関係性

個人事業主の方に関しては、法人カードを利用するか、それとも現金決済のままにするのか、ということで頭を悩ませている、という方も多いはずです。法人カードを使うまでもない、と決めつけてしまっている方もいるかも。

今回は、個人事業主と法人カードの関係性に迫ります。実際に個人事業主は法人カードを利用すべきなのでしょうか。

・個人事業主こそ法人カードを有効活用していくべき!

そもそも、法人でなければ法人カードは利用できない、と勘違いしている方も少なくありません。決してそのようなことはありません。個人事業主であったとしても、法人カードを利用できるのです。

さらに、法人カードと行ってもコストはそれほど掛かりません。年会費は基本的にかかってくるのですが、2,000円や5,000円と行った年会費で利用できるものも多くなっているのです。低いコストで法人カードが利用できるわけなので、積極的に検討してみましょう。

・個人事業主こそ経理事務の効率化を使用

個人事業主は自分でも経理しますよね。その手間というものを感じているなら、法人カードを利用すべきです。法人カードであれば、経理の手間も圧倒的にすくなくなります。少しでも経理の手間を減らしたいのであれば法人カードに申し込みましょう。

■個人事業主は法人カード審査に通りやすい

クレジットカードの審査に落ちやすいのが、個人事業主(自営業)です。
クレジットカードの発行には安定収入が必要ですが、個人事業主は収入が安定しないためです。
自営業だとどうしても収入に波があります。
毎月一定の利益を上げる…というのは、ほぼ不可能ではないでしょうか。
そのためクレジットカード審査では、アルバイトやパートといった雇用形態の人たちより評価が低くなってしまうのです。

クレジットカードをなかなか発行できない…という個人事業主に、おすすめとなるのが法人カードです。
法人カードの方が審査が厳しいのでは?と感じますが、実は個人向けクレジットカードよりも審査通過しやすくなっています。
それは法人カードは、個人事業主の状況を想定した審査基準となっているためです。
法人カードは収入が不安定でも発行できますので、個人事業主でも審査落ちしにくいのです。
法人カードなら、意外とすんなり発行できたい!といった例も少なくはありません。

・個人事業主向け法人カードを選ぶ
法人カードには法人向けと個人事業主向けがあります。
どちらでも発行可能な法人カードは多いのですが、法人カードによっては法人のみが対象となり個人事業主は申込みができないものもあるので注意をしなければなりません。
法人カードならどれでも申込ができる…とうわけではないということですね。
個人事業主が発行対象となっているのか、必ず確認をしておきましょう。

・法人としての信用がなくても審査通過しやすい
個人事業主の場合、法人カードは法人ではなく経営者個人を重視した審査となります。
法人としての信用がそれほどなくても、クレヒスが良いなど個人に問題がなければ、発行される可能性が高いのです。
法人カードは法人として発行するより、個人事業主の方が審査に通過しやすいと言えるでしょう。
開業から3年未満など経営実績がなくても、発行できる法人カードもあります。

・法人口座は必要ない
法人カードは決済に使用するため、法人名義の口座を用意しなければなりません。
法人口座を開設するには厳しい審査を通過しなければならず、大変な苦労を要するようです。
法人口座が取得できず、法人カードに申込みができない…といったケースもあるくらいです。
しかし個人事業主の場合は、法人カードでも法人口座は必要ありません。
個人名義の口座を決済に使用できるためです。
そのため個人事業主は、法人カードに申込みがしやすいのです。

■個人事業主に人気の法人カードは?

発行するなら人気の法人カードが良いという個人事業主は多いです。
人気の法人カードから選ぶのは、賢い選択です。

個人事業主に人気の法人カード一覧

・JCB法人カード一般
法人カードといえばJCB法人カード一般というほど、個人事業主にはスタンダードな法人カードです。
1,250円(税別)というお手ごろな年会費、ETCカードを複数枚発行できることなどで人気です。
ゴールドカードやプラチナカードも用意されており、将来的にランクアップした法人カードを持ちたい個人事業主にもおすすめです。

・アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
個人事業主が発行しやすい法人カードとして人気があります。
開業から間もない個人事業主でも発行できる可能性が高くなっています。
ゴールドカードとはなっていますが、機能的にはプラチナ並みとなる法人カード。
年会費26,000円(税別)と高めですが、それ以上の価値があるとする個人事業主も多いです。

・セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
プラチナクラスの法人カードとなりますが、20,000円と手ごろな年会費が魅力です。
年間200万円以上の利用があれば、翌年度の年会費が1万円になる優遇もあり。
プライオリティパスやコンシェルジュサービスなど、プラチナならではのサービス利用ももちろんできます。
またセゾンマイルクラブに登録すると、JALマイルを貯めやすい法人カードとしても人気があります。
JALマイルを貯めたい個人事業主にもおすすめです。

・オリコカード EX Gold for Biz S ID×QUICPay
年会費2,000円(税別)で持つことができるゴールドクラスの法人カードです。
空港ラウンジ無料利用などのサービスはありませんが、コスパが良いとして人気です。
審査は比較的柔軟のようで、発行できている個人事業主も多いです。
ちなみにEX Gold for Biz Mもありますが、こちらは法人向けとなります。
個人事業主はEX Gold for Biz Sに申込みをしてください。

・楽天ビジネスカード
楽天プレミアムカードに追加で発行する法人カードです。
ポイント還元率が常に1.0%と高くポイントを貯めやすいこと、比較的審査に通りやすいこと、プライオリティパスが付帯していることなどから個人事業主には人気が高い法人カードです。
年会費はプレミアムカード10,000円+ビジネスカード2,000円で、合計12,000円(税別)。

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